昨日、このブロゴラでお伝えした梶原夕希也の『渡大生への誕生日プレゼントお返し問題』だが、結局、梶原は渡の「お返しなんていらない」との言葉を本心からのものだと判断し、今日、25日に22回目の誕生日を迎えた渡への誕生日プレゼントを持たずに練習場に訪れたとのこと。渡に確認すると「本心か? 当たり前。僕は見返りなんて求めない。ましてや新人選手には……」と、先輩らしい返答。梶原も自らの判断が正しかったことに胸をホッとなでおろしたことだろう。
さて、22歳となった渡に「抱負を」と言うと、「これまでと変わりません。そしてこれからもずっと変わらないでしょう。『がむしゃらに』です」。何だか、この日の渡はとても大人びて、そして頼もしく見えたのだった。「バースデーナイトのディナーは?」と続けて聞くと、「パエリア。そしてアヒージョ。奥さん手づくりの、ね」。足取りも軽やかに練習場を後にした渡だった。うんうん、おめでとう!
(北九州担当 島田徹)
2015/06/25 17:34