すでに梅雨入りしたこともあって午前中激しい雨が降った3日の熊本。しかしチームがトレーニングを行う14時過ぎには雨脚も弱まった。
ただ選手たちは少しでもいいコンディションで練習しようと、トレーニングを始める前に監督以下スタッフ陣も交え、ピッチにたまった水をスポンジで吸い取る作業を行った。
時間にして10分程度の作業で、実際に練習が始まればスリッピーな状況は変わらなかったが、練習に使っている県民総合運動公園のピッチが良好なコンディションをキープできるのは、こうして選手たちも手分けしてケアを行っているからだ。
(熊本担当 井芹貴志)
2015/06/03 19:44