前節(明治安田J2第12節)福岡戦で1-4と大敗し帰郷した群馬は7日、軽めの練習で汗を流して中2日のホーム大宮戦へ備えた。
敗れた福岡戦について言及した服部浩紀監督は「0-1で負けてクヨクヨするよりも1-4の大敗のほうが気持ち的にすっきりと切り替えられる。甘い部分が出たら、こういう結果になることを選手たちは実感したはずだ」と前向きに捉えていた。
さらに大宮戦については「100%チャレンジャー。強い気持ちを持ってぶつかっていくことが大切。サッカーは個人力の勝負ではなく、チーム力の戦い。選手たちは、1試合1試合に自分のサッカー人生がかかっていることを意識して戦ってほしい」と話した。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/05/07 20:46