今週、キャプテン園田拓也、齊藤和樹らが、昨年から地域貢献活動として取り組んでいる「火の国もりあげタイ!」の活動で球磨郡五木村を訪れた。
役場や観光地を訪れチームのPRをするのとともに、県内各自治体の魅力を発信していくのが狙いで、今回は球磨川にかかる銀杏橋(高さ77m)に設けられているバンジージャンプの雰囲気だけを体験し、クラブのツイッターアカウントでもその様子が報告されていた。
「高い場所は苦手だったんでめっちゃ怖かったです。『飛んだら世界が変わる』らしいんですけど…、飛べなかったので変わらなかったです(笑)」と話すのは齊藤。「飛んでたらゴール前にも生かされたかもしれないですね」と続けたが、その場に立った経験だけでも、シュートチャンスには少なからず生かせそうだ。
(熊本担当 井芹貴志)
2015/04/25 07:00