今季新加入のロンドン五輪代表DF鈴木大輔は、五輪予選など年代別代表チームにおける“アジアの戦い”を経験しているが、クラブチーム同士が激突するACLは初出場。
「環境面での不安はないが、ACLは初めての経験なので早く場に慣れるように、相手がどういうスタイルで戦って来るのかは試合をやりながらつかんでいくしかない」と、アジアでの決戦の日々をイメージしてきた。
グループステージ初戦を戦う中国・貴州への出発を前に、太陽王の背番号4は「ACLは自分が一皮むけるためにも必要な経験になると思う。ちばぎんカップとゼロックス杯で勝てていないぶん、結果が必要になる。絶対に勝って帰ってこようと思う」と、勝ち点3を手土産に帰国することを誓った。
(柏担当 郡司聡)
2013/02/24 20:29