今季、FC東京から期限付きで移籍してきた椋原健太。
キャンプでは主に右サイドバックのレギュラー組に入ることが多く、「チームの決まりごとや連係もだいぶ分かってきた」と手応えも語る。ただし、「練習試合でまだ無失点がない。繋ぎ過ぎて取られてカウンターを食らう場面も多かった。声をかけあったり、守備の部分でのリスク管理をもう少しやらないといけない」と課題も見据えた。
ピッチ外では、「同期の選手も多いし、年上の選手ともキャンプではしっかり話せた。溶け込めたと思う」と笑顔を見せた。
また、椋原と言えばツイッタ―(@Mr33mufy)の返信率の高さでも有名だが、「友だちでもある、僕の憧れで尊敬するアーティストの方が返していると聞いて、自分もなるべく返してみようと思いました。ただ、そしたら色んな相談が来るようになって、『それ、自分に聞く?』みたいな相談も来ていますね(笑)」と、若干の戸惑い(?)も垣間見せた。
(C大阪担当 小田尚史)
2013/02/24 20:22