前節の大宮戦(明治安田J2第6節/0●2)、試合中に相手選手と接触して左のまぶたから流血している様子がスカパー!の中継でも確認できた藏川洋平。試合中の流血は初めてのことではないが、傷を縫う処置は初めての経験らしい。
「試合中は止血用のテープがちょっと邪魔だったけど、見えにくくはないですよ。試合の時も今も傷みはなかったんだけど、麻酔がね、とにかく痛かった。1週間くらいで抜糸できるって聞いてます」
熊本に帰ってから傷口を縫合したとのことで、6針縫った患部はまだ糸が見えている状態。目頭の辺りもうっすらと青く腫れている。「ただでさえ目が細いのにさ」と笑っていたが、“睨み”は鋭さを増しそうだ。
(熊本担当 井芹貴志)
2015/04/08 18:46