明治安田J2開幕前最終週を迎え、緊張感が高まる中、あるアクシデントが起きた。
それは3月5日のこと。朝、柱谷哲二監督が目覚めると、目の奥に違和感を覚えたという。最初は風邪かと思ったが、のども痛くないし、熱があるわけでもない。
それから、目の違和感だけでなく、やたらと鼻がムズムズしだしてきた。そして、「ついにこの時が来たか」と覚悟を決めざるを得なかった。50歳にして、花粉症にかかってしまったのだ。
「昨年からなんとなく嫌な感じはあったんだけど、まさか僕がかかるとは……絶対にかからないと思っていたんだけど……」と柱谷監督は肩を落とした。
さすがの”闘将”も花粉には勝てなかったようだ。
(水戸担当 佐藤拓也)
2015/03/06 19:32