今冬の高校サッカー選手権準優勝・前橋育英高の卒業式が2日に行われ、U-19日本代表の鈴木徳真と渡邊凌磨が卒業証書を受け取った。二人は取材陣のリクエストに応えて同級生のプロ野球・西武ドラフト1位の高橋光成と記念撮影、互いの健闘を誓い合った。
高橋は「徳真と遼磨は日本代表選手なので刺激になった。世界は違うが、これからも切磋琢磨していきたい」と話した。
鈴木は「光成はプロ選手なので、自分も追いつけるように頑張りたい」と力を込めた。鈴木は筑波大、渡邊は早稲田大へと進学し、4年後のプロ入りを目指す。
(群馬担当 伊藤寿学)
2015/03/02 19:23