
J1第32節・C大阪戦(3△3)では、88分にハモン・ロペスの仙台加入後初ゴールが決まった。このゴールはJ1第32節のJリーグ最優秀ゴール賞にノミネートされた。C大阪戦では両チーム合わせて6つのゴールが決まり、90+3分にカカウが決めたようなファインゴールもあった。その中で自身のゴールが選ばれたことについて、ハモン・ロペスは「ウクライナでプレーしていたころにも遠目から決めたことがありますが、こうして選ばれたのはうれしい。この節のベストゴールになるともっとうれしいですね」と喜んだ。
ハモン・ロペスは、C大阪戦翌日(23日)の練習試合・仙台大戦では藤村慶太のスルーパスを受けて得点。“二日連続得点”を果たし、今度はJ1の2試合連続得点も目指す。「日本のサッカーに合わせられるようになって、プレーも思い切ってできるようになりました。練習の成果をもっと試合で出して、大事な試合での勝利に貢献したい」と、29日・徳島戦での活躍を誓った。
(仙台担当 板垣晴朗)
2014/11/28 14:40