輪湖直樹は26日、25歳の誕生日を迎え、残り2試合となった今季については、「いまは試合に出てないが、ACLを取ることに少しでも自分の力がチームに生かせたら良いと思う」。また、25歳になって迎える来シーズンへ向けては、「今年1年をレイソルでやってきて、やっぱりもっと試合に絡みたかったという純粋な気持ちもあったけど、一年間やってきて自分の中ではもっとやれるなという感じも持った。来年はもっとアピールして、日立台のピッチにたくさん立てるようにがんばりたいなと思っている」と話した。
誕生日の夜は、U-18時代の後輩二人と食事に行く予定とのこと。しかし、「全然(誕生日ということは)関係ない。昨日連絡が来て、たまたま今日になった」と言う。サプライズでお祝いがあるかもしれないと、報道陣から問われても、「あいつらに限って、そんなことは絶対にない」と笑顔で語った。
(柏担当 石原 遼一)
2014/11/27 09:29