群馬が誇る2トップ、ダニエル・ロビーニョと平繁龍一が、東京V戦へ向けて準備を進めている。チームトップの12ゴールを決めながらも最近6試合はゴールネットを揺らせていないダニエル・ロビーニョは「残り2試合になったが、ゴールを狙うという仕事は変わらない。チームの勝利のためにゴールを決める」と7試合ぶりのゴールを誓った。
一方の平繁は前節・磐田戦(第40節/1△1)を、けがで出場したため今節の出場が危ぶまれたが、今週のトレーニングでは元気な姿をみせていた。先発ではなくベンチスタートの可能性も残されているが、2年連続2ケタゴールを虎視眈々と狙う。平繁は「東京Vは前にプレーしたチームなので、成長した姿をみせたい」と静かな闘志を燃やしている。
(群馬担当 伊藤寿学)
2014/11/14 17:05