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　“新門司らしい”、冷たい強風が吹く中で行なわれた本日の練習で輝いていたのが渡邉将基。いつも通り気合いの入ったプレーはもちろんだが、何より光っていたのが髪型だった。サイドと後ろは短めに、トップの部分にくるりんとした強めのパーマを当てたニュースタイルは、原憲一GMにも冷やかされるほどの斬新さ。今回のヘアスタイルのテーマを渡邉に聞いた。

　「今シーズンも残り2試合。パンチの効いたプレーを披露したいから、何かパンチのあるヘアスタイルにしてみようかな、と。そうしたら、北九州・小倉ってパンチパーマの発祥の地だそうじゃないですか。これは！とピンときたし、大好きな北九州という街に敬意を表してこのスタイルにしてみました。似合ってますか？」

　もちろん、似合っていますとも。パンチの効いたアスタイルで持ち味のヘディングもさらに鋭さが増すことが期待されます。気になる方は練習場に足を運んでご自分の眼でご確認を。ただし、あらかじめ言っておきますが、ゴリゴリのパンチパーマではありませんので