長崎の専用練習場である「V・ファーレン十八銀行フィールド」は海に面しており、練習見学に訪れたサポーターは見学をしながら釣りをする人も多い。
Jリーグでも類を見ないナチュラルな「多機能複合型施設」だ。30日の練習後は高木琢也監督も釣りを楽しむサポーターのところまで足を運び、しばし談笑していた。
選手が練習しているすぐうしろには小型の漁船が行き交い、海に入ったボールを漁師が拾い上げてくれる場面も見られる。地域にフットボールが溶け込んだのどかで美しい景色が長崎にはある。
(長崎担当 植木修平)
2014/10/30 21:07