バルバリッチ監督は2日の練習後、チームとして戦っていくことの重要性をあらためて強調した。ここ数試合の失点は個人のミスが発端になっているが、「ミスは一人の選手だけの責任ではない。チームとしての責任。誰かがミスをしても、それをチームとしてカバーしていかなければいけない」と言葉を強めた。
そして得点についても、「こちらについても同様。誰か一人の力で得点が取れることはない。チームとしてチャンスを作り、チームとしてゴールを奪っていくのである」とした。
ラスト8戦にむけて、選手たちも「チーム一丸となることが重要」と口々に発しており、一体感あふれる戦いでJ1昇格を目指していく。
(札幌担当 斉藤宏則)
2014/10/02 16:57