
7月31日に誕生日を迎えたFW興梠慎三。明日8月2日のJ1第18節・神戸戦は28歳になって初めての試合となるが、「特に何もない」と笑った。
そんな誕生日には無関心だった(?)興梠だが、神戸戦に向けては「前節で2位との差が縮まったけど、また広げていきたい。鹿島戦は負けていないのでプラスに考えられるし、首位でも力が入り過ぎずにいつものプレーをしたい」とコメント。
さらに「神戸はチョン・ウヨンが(出場停止で)いないけど、ボランチ2枚に自由に持たせないことを心掛けないといけない。前から行ってハマればそれが一番だけど、ハマらなかったら状況に応じて変えていかないといけない」と相手の攻撃の起点を潰すことを意識している。そして「最近は点を取ってから相手のペースが長く続くので、そこを改善したい」と言うと同時に、「まずはいつもどおり、攻守の切り替えを早くして、向こうに何もやらせないぐらいにしたい」。
結果はもちろん、内容でも圧倒するつもりだ。
(浦和担当 菊地正典)
2014/08/01 19:34