[徳島]新加入会見に臨んだ村松大輔「結果にこだわって勝負に対してどん欲にやっていきたい」と抱負を語る

　7月1日、村松大輔の新加入記者会見が行われた。

　まず、記者会見では中田仁司強化部長から｢（村松は）各年代の代表にも選ばれている。年齢は若いが、経験値を徳島に落としていただき、切磋琢磨してチームを活性化させてほしい｣と紹介された村松。そして、本人は｢結果を求められていると思うし、結果にこだわって勝負に対してどん欲にやっていきたい。ボールを奪うところやインターセプトの部分を見てほしい｣と、抱負と自身のストロングポイントを述べた。

　別途行われた小林伸二監督の囲み取材では、｢よくチャレンジしてくれたと感謝している。彼は湘南ではCB、清水では守備的なボランチの実績がある。守備能力が高く、足が動いて、対人にも強い。いまの徳島に当てはまる選手｣とコメント。さらに｢過去2年間でのボール奪取率が上位｣、｢スピードがあり、裏を取る相手の攻撃にも対応ができる｣という彼の強みについても触れた。

　なお、背番号は『35』。契約上、清水との公式戦には出場しない。