24日から韓国・大邱市に遠征していた若手主体のチームが26日に帰国。昼過ぎに宮の沢グラウンドに到着し、軽めのメニューで調整した。
遠征先では韓国1部の大邱FCと親善試合を行い、0-2で敗戦も「相手はすごく力のあるチームだったので、やりがいがあった」とゲームキャプテンを務めた古田寛幸は振り返る。「お客さんも1万人くらい入っていて、良い緊張感の中で試合ができた。これを週末の岐阜戦(札幌厚別)につなげていきたい」とも意気込んだ。
試合後には韓国名物の焼肉を食し、「隣国とはいえ、海外で試合をしたことは刺激になった」と韓国遠征で得たモノを今後のシーズンで発揮していくつもりだ。
(札幌担当 斉藤宏則)
2014/06/26 16:51