22日から御殿場キャンプを張っている清水。アフシン・ゴトビ監督は16日の練習再開から2週間で個の質を向上させることを目標としており、キャンプではその仕上げの1週間となる。
その一環として、練習後には数人の選手を居残りさせ、ヘディングの練習を敢行。六平光成もその一人だ。写真はコーチが六平を持ち上げ、空中での姿勢を指導している場面。「ボランチにとって、ヘディングは重要になってくる」と六平も自覚しており、この翌日に行われた居残りヘディング練習ではゴトビ監督から「ファンタスティック!」と称賛されるなど、次第に改善をしてきている。
チームは25日にJFLのホンダFCとの練習試合を控えており、ここで最初のキャンプの成果をはかることになる。
(清水担当 田中芳樹)
2014/06/25 10:42