FW李忠成が、自身の調子と前線のコンビネーションに手ごたえを感じている。
28日のゲームでは李が最前線に入り、興梠、原口と1トップ2シャドーを形成。3人は流動的にポジションをかえながら、良いコンビネーションでチャンスを何度も作り出していた。
開幕直後と比べて李がチームにフィットしてきたことは明らかで、李も「合ってきていると思う。良い関係でやれているし、もっと良くなる」と語る。
さらに自身についても「余裕がでてきたし、調子も戻ってきた」と、状態が良くなっていることを感じている様子だ。
それだけに「あとは結果。結果を出せば自分も乗っていけると思うし、自分が結果を出すことでチームも良くなると思う」。
一方で、控え組に回ったのは柏木陽介だった。その事実を考えると、このメンバーがそのまま神戸戦の先発になるかは微妙だが、展開次第では十分にありえる形と言えるだろう。
李は実戦でも周囲とのコンビネーションと調子の良さを見せ、加えてゴールという結果を残したい。
(BLOGOLA編集部)
2014/03/27 22:09