今季から11番を背負い東京Vの攻撃を引っ張るのが前田直輝。開幕戦の豪快なゴールで今季のブレイクを予感させた。
これまで3試合を戦っての感想は「チームはまだまだ、練習試合や練習でできていることが、試合では出せていない。ゴールもセットプレーから」。成長を感じさせる試合を続けてはいるものの、まだまだ物足りないと本人は自覚している。
「攻撃はボールを奪ってのカウンター、個人の突破でのチャンスが多い。もっと11人が守備も攻撃も絡んで見ている人が面白いと思うサッカーをしていきたい」。
今節の愛媛戦、成長著しいチームは今季初勝利を狙う。
(東京V担当 柴原貴彦)
2014/03/20 23:03