歓喜のプレーオフ決勝から一夜明けた9日、徳島市内のホテルにて、シーズン終了謝恩会とJ1昇格報告会が行われた。
会は、新田広一郎代表取締役社長、飯泉嘉門徳島県知事の挨拶から始まり、途中、大型ビジョンに今季の振り返りVTRが流れ、シーズンベストゴールの表彰も行われるなど、大いに盛り上がった。
最後に、出席者から盛大な拍手によって迎えられて檀上に上がった小林伸二監督は、京都との昇格プレーオフ決勝について、「今まで数多くの試合をやってきましが、昨日みたいに90分隙を見せないで1発で仕留める試合はなかなか経験にありません」と振り返り、来季へ向けては、「J1に定着出来るようなチーム作りを進めていきたいです」と抱負を述べた。
その後、記者陣の囲み取材にも応じ、「J1では昨日みたいなゲームばっかりになるけど、積極的にチャレンジしたい。勝てるチームを作って、一年で落ちないようにしたい」と意気込みを語った。
(徳島担当 小田尚史)
2013/12/10 18:21