[湘南]東洋大・石川俊輝、東海学園大・梶川裕嗣、日本体育大・菊地俊介、実践学園高・福岡将太……、続々と来季内定選手が練習参加に訪れる

　来季入団内定の選手が続々と平塚の地に訪れている。

　東洋大から加入の石川俊輝は「攻守の切り替えの速さが大学と違う」と言い、東海学園大から加入の梶川裕嗣は「若くて活気がある」とチームの印象を語った。

　今夏行われたユニバーシアードの日本代表でもある日本体育大の菊地俊介は「縦に入れるパスが自分の特徴だから、それを見て欲しい」。実践学園高の福岡将太は「早く3バックに慣れて、来シーズンは早く試合に絡めるようになって今まで関わってくれた人たちを安心させたい」と鼻息を荒くする。

　だが一方で苦戦している姿も。
　今季、特別指定選手としてナビスコカップの2試合に出場した早稲田大の三竿雄斗だ。
「今週は大丈夫」とのことだが、先週の練習では不甲斐ないプレーを連発し、曺貴裁監督から厳しい声がかかることも。「集中砲火を浴びてました」と本人も苦笑い。湘南に集まった若い才能がチームを1年でのJ1復帰に導くことに期待だ。

湘南の選手名鑑（クラブ公式サイト）

（湘南担当竹中玲央奈）

2013/12/05 21:24