20日の水曜日に天皇杯4回戦を控える川崎F。対戦相手の山形はJ1昇格プレーオフ争いから脱落し、目指すタイトルは天皇杯のみ。J1で上位にいる川崎Fを相手に“ジャイアントキリング”を成し遂げるために総力を尽くしてくることが予想される。その予想について経験豊富な大久保嘉人は「そういう相手との対戦はすごくやりにくい」とは言う。
というのも、大久保が国見高時代に出場した天皇杯で“チャンレジャー側”として格上のチームと対戦した経験があるからだ。高校3年生時に出場した第80回大会の2回戦で新潟(当時J2)と対戦。そこで0-2で敗戦を喫したのだが「俺らのシュートがポストに5回くらい当たって、向こうのカウンター2発で負けてしまった」という苦い思い出がある。山形戦では、彼のシュートがポストに当たらないように願いたい。(竹中 玲央奈)
川崎Fの選手名鑑(クラブ公式サイト)
(BLOGOLA編集部)
2013/11/19 07:10