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　負傷で戦列を離れていた最終ラインの選手たちが、今週から続々とチーム練習に合流を果たした。

　第32節・岐阜戦で負傷した刀根亮輔、第36節・愛媛戦で負傷した石神直哉（写真）は22日のトレーニングから完全合流。第19節・長崎戦で右ひざ半月板を損傷したキム・ジョンピルは部分合流となったものの、福井諒司と激しい1対1の対人トレーニングを行うなど、順調な回復ぶりをアピールした。

「けが人が復帰することで、チームのエネルギーやパワーがもう一度戻ってくれればいいなと思う。明るい材料であることは間違いない」と三浦泰年監督。今節の北九州戦の出場可否については不透明だが、残り5試合でラストスパートをしかけたいチームにとっては明るいニュースとなった。

　23日の実戦練習では主力組に入った石神が「自分のできるプレーをしっかり出すこと」と話せば、CBのキムは「失点を減らすことに貢献したい」と、公式戦復帰後の決意を語った。
※写真はイメージです。

東京Vの選手名鑑（クラブ公式サイト）