J1第26節終了時点で、7戦9得点と圧巻の量産ぶりを見せているレアンドロ選手。そんな頼れるブラジル人エースが、鹿島戦に向けて一際モチベーションを高めています。
27日にレアンドロにとって待望の長男、レアンドロ・フィーリョちゃんが無事誕生しました。鹿島戦前日の練習前にはチームメイトらに「明日はより一層頑張る」と語ったレアンドロ選手ですが、当然期待されるのが、「ゆりかごダンス」。
阿部浩之選手も「ゆりかごダンスでお祝いしたいですね。一番いいのはレアンドロが点を取って、ダンスをすること」。
既に誕生当日に病院に出向き、愛息の顔は見ているレアンドロ選手ですが、「鹿島戦が終わったら、また行くんだ」と再会が待ちきれない様子。
レアンドロ・フィーリョとはポルトガル語で「レアンドロの息子」を意味しますが、家族の絆を大事にするブラジルでは決して珍しい名前ではありません。ちなみに、柏のネット・バイアーノ選手も本名はエウヴァウド・ジョゼ・デ・アギアール・ネット。「ネット」とは孫を意味します。
鹿島を迎え撃つ万博でレアンドロ選手の歓喜のパフォーマンスに期待です。
(G大阪担当 下薗昌記)
2012/09/29 12:48