9月上旬に母国・ブラジルで左股関節内転筋損傷の手術を行い、ブラジルで治療をしていたMFレアンドロ・ドミンゲスが22日の夜に再来日。レアンドロはUAE(アラブ首長国連邦)ドバイ経由で約24時間の長旅を終えて、日立柏総合グラウンドに到着した。
負傷の状況については現地でみっちりとリハビリをしているため、約10日間の調整期間を終えれば、公式戦に復帰できる見通し。今節の第30節・浦和戦の復帰については不透明だが、11月2日のナビスコカップ決勝・浦和戦には復帰できる見込み。復帰のタイミングについて、レアンドロ本人は「あとはチームが決めること」と話しており、ネルシーニョ監督の決断次第では“決戦”を前に頼もしい戦力がピッチに戻ってくる。
ちなみに彼の家族もレアンドロと同便で日本に到着。日本の小学校に通っている愛息・レアンドリーニョくんの登校日が気になるところだが、父親のレアンドロによれば、23日の登校については休ませる意向であるという。
柏の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(柏担当 郡司聡)
2013/10/22 20:30