前節・清水戦は契約上の理由により、出場できなかった林彰洋。試合当日は自身のブログで実況するほどの熱の入れようだったが、合計10得点が生まれた乱戦だけあって「更新が大変だった」と苦笑い。
選手寮でテレビ観戦していた林は、そのままナイトゲームのC大阪-湘南まで観戦した。「寮には5時間半くらいいました。でも、これで(対策は)バッチリです」と話したように今節対戦するC大阪を十分に研究した様子。
そのC大阪については「個々の能力も高いぶん、局面の数的不利も不利だと思っていないくらいでやってくる。そういうところで強く行くこと、セカンドボールを拾うことが大事になる」と話した。
高いライン設定を敷くぶん、柿谷曜一朗などの裏への抜け出しとの駆け引き勝負にもなるが「駆け引きは常にあるし、そこで勝っていけるようにしたい」と意気込んでいた。
鳥栖の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(鳥栖担当 杉山文宣)
2013/10/22 20:39