愛媛に3-0と快勝した東京V。少し危険なシーンを作られたことは反省点ですが、グッドニュースはたくさんありました。7試合ぶりのリーグ戦勝利ということが第一でしょうが、アレックス選手の東京V初ゴールも、喜ぶべきことです。
そのアレックス選手、終盤に両足を痛めて交代を余儀なくされました。
ケガの度合いが心配されましたが、試合後に報道陣からそのことを問われると「実は両足がつってしまって。動きも多かったからですかね」と返答。
序盤から攻守にわたって広範囲に動き回っていましたから、それも仕方ないのかもしれません。ただ、阿部拓馬選手が「走ってもあまり疲れない」と話したように、継続してダッシュができるのは彼の魅力であり、練習のたまものです。
そのアレックス選手についてのコラムを、マッチレポートとは別に執筆させていただきました(高橋真一郎監督が執ってきた采配についても)。よろしくお願いします。
(東京V担当 田中直希)
2012/09/20 20:53