25日から練習生として甲府のトレーニングに合流しているのが、U-18日本代表の広瀬陸斗(浦和レッドダイヤモンズユース)だ。
盛田剛平はプロ入り直後の1999年から2シーズン、広瀬陸斗の父・治さんと浦和でチームメートだった。盛田にとっては「一番身近な先輩」であり、そのサッカーへの取り組みは「超リスペクトの対象だった」という。「そのときの広瀬さんより、今の自分(37歳)のほうが年上のはずなのに…」と盛田がぼやくほど、広瀬氏は先輩としての貫録を持っていたらしい。
盛田はそのころ、広瀬邸に招かれてパーティーをしたことがあるそうで、当時まだ3、4歳だった陸斗くんとも「会ったことがあるはず」とのこと。今日も大先輩の息子にすぐ「お父様にはお世話になりました」とあいさつに行ったそうだ。
甲府の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(甲府担当 大島和人)
2013/09/25 16:16