8日、全日本少年サッカー大会を終えた甲府U-12の西川陽介監督、選手がトップチームの練習場を訪問し、練習を見学した。甲府のアカデミーはこの夏、各世代が過去最高の結果を残している。U-12が全国8強、U-18が16強という好成績だった。
練習前に元気よく挨拶した選手たちを「声が小さい!」と煽ったのは土屋征夫。さらに大きな声をあげた彼らだったが、直後に山本英臣から「声が大きすぎる」と指導されるなど、体育会の理不尽(?)を味わう一幕もあった…。
城福監督は「もっと多くから選び抜かれているクラブ、環境のいいクラブもあると思うけど、よく頑張っているなと思います」と甲府っ子の活躍を評価。一方で「今の成績に満足するのでなく、よりトップを感じて、昇格するという想いを持って、ヴァンフォーレの下部組織に居続けてくれることを望んでいます」というリクエストも忘れなかった。
甲府の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(甲府担当 大島和人)
2013/08/08 17:38