
広島カープを愛するシュナイダー潤之介が、前田智徳選手の大ファンであることが分かった。
シュナイダーが持つすべてのユニフォームの背中には、「MAEDA」の文字がある。「代打で出てくるだけで、あれだけ盛り上がる。勉強になります。自分も、期待される選手になりたい」。同じプロスポーツ選手として、そのスゴさを実感する。
仙台所属時代、サポーターを盛り上げる様を「シュナイダー劇場」と称された男も、出場するだけで周囲を興奮させる前田選手の尊厳ぶりには脱帽の様子だ。
「プロ野球チップスの特典で、希望選手の写真立てが選べるっていうから、迷わず前田さんのものを選びました。あのイチローが尊敬する選手。いまの31番は、前田さんを意識しているんじゃないかな」。
前田選手に関する話は止まらない。以前、東京ドームで広島戦を観戦した際には、「前田さんの息子さん(小学生)がいたから、握手を求めた」。天才・前田に心酔しているシュナイダーだった。
シュナイダー潤之介は、小学校1年時から生粋の広島東洋カープファンだ(注:東京都生まれ)。91年のリーグ優勝時は「教室の後ろの黒板に大きく『広島カープ優勝!』と書いた」ほどで、「投手王国の…続きをみる
「『下位に弱い』と言われているみたいだけれど、弱くないことを見せる」。前節のG大阪戦(2△2)で“撃ち合い”を演じた横浜FCのシュナイダー潤之介は、今節の群馬戦に向けて意気込んでいる。
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前節・福岡戦、スーパーセーブでチームを大勝に導いたシュナイダー潤之介。ここ9試合、7連勝を含む8勝1敗と好成績の広島カープ同様、横浜FCも3試合で2勝1分と好調だ。
「中学生のころ…続きをみる(横浜FC担当 田中直希)
2013/09/20 16:16