第31節を終えてもなお3位につけており、大躍進を継続しているJリーグ1年生の長崎。昇格初年度ながら、まさかのJ1昇格プレーオフ出場をつかめる位置にいる。
迎える9月は神戸、G大阪、京都など自力に勝るクラブとの戦いが待つ、最も厳しく長い月となる。しかし奥埜博亮は「個人的に本当に楽しみですね。今の自分たちがどれだけできるか試してみたい」と強豪との戦いを待ち望んでいる。
また、鳥取戦で攻撃の起点となった古部健太も「前回対戦時と比べて、やることがハッキリしているという点が最も違う。今回の戦いは、間で受けて起点となれれば」と抱負を語った。9月も長崎の戦いから目が離せない。
長崎の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(長崎担当 植木修平)
2013/08/29 09:15