第20節・鹿島戦で仙台加入後初得点を「納豆かけご飯の納豆を持ち上げたようなジャンプ」(手倉森誠監督談)によるヘディングシュートで決めたヘベルチ。「今度はロングシュートをもっと打っていきたい」と意気込む彼には、さらなる活躍が期待される。
ヘベルチは、そのトリッキーなプレー同様、普段の練習の合間にもほかの選手にトリッキーな技をしかけることが多い。チームメートの誕生日には、水など各種液体を携えた桜井繁とともに“手荒い祝福”のFW的役割をすることが恒例化している。
15日の練習後には、報道陣の前で武藤雄樹が柏戦への抱負を話していたところ、ヘベルチが忍び寄って武藤の左耳に指を突っ込んだ。なお、武藤はその後、「そんなのありか」と言いつつ、「…ヘベルチと一緒に頑張ります」と体勢を立て直してコメントを続けている。
仙台の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(仙台担当 板垣晴朗)
2013/08/15 18:59