オフ明けは2部練習。フィジカルトレーニングがメインとなる。午前の部は有酸素系。心拍数を140~150に保って走る心拍トレーニングから始まった。自分に合ったペースで黙々とピッチを走る選手たち。
時折、トゥッコフィジカルコーチから心拍数のチェックが入り、各選手が「150」「152」「158」などと答える中、涼しい顔で「140」と返したのは濱田水輝。しかも、後続選手をぐんと引き離して先頭を走っていたのに、だ。
シーズン初めのキャンプでも柳下正明監督から「いいエンジン(心肺機能)を持っている」と評価されていたが、この猛暑の中でも絶好調だ。
新潟の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(新潟担当 野本桂子)
2013/08/14 09:20