7月27日に行われた、前節・北九州戦でJ2通算100試合出場を果たした鐡戸裕史。だが、そのメモリアルゲームは「良い試合にしたいとは思っていたが、失点に絡んでしまった。まだまだ課題の残った試合だった」と、本人にとってほろ苦い一戦となった。「ただ試合に出るだけじゃ寂しい。良い意味で区切りにして今後に生かしていきたい」と101試合目以降への活躍へ、強い決意を燃やしていた。
そして、100試合出場を達成したこの日は、人生においても大きな“ゴール”を決めた節目となった。お相手は松本に移籍してから出会った年下の女性で、「もともと7月27日に(入籍)しようと二人で決めていた」とのこと。
期せずして、7月27日は生涯忘れることのない出来事が二つ重なったメモリアルな一日となった。
松本の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(松本担当 多岐太宿)
2013/08/02 14:17