ナビスコカップカップのG大阪戦で、約2ヶ月ぶりに藤田優人選手が試合に出場しました。
負傷などもあり、満足にプレーできなかった期間を経ての“復活”です。右SBに定着しつつあった那須大亮選手が左太ももに違和感を感じて練習を外れたことも大きな理由ですが、藤田選手は巡ってきたチャンスで、しっかりとチームの勝利に貢献しました。
「特に、絞りながらの守備などで、しっかりタイトに守ってくれた。こうやって活躍できたのは、日々の努力があったから」
主将の大谷秀和選手もねぎらっていました。
本人は「本当に疲れました。実は、60分くらいからキツかった」と漏らしていましたが、「やはり、試合は楽しい」ということを改めて実感できたようです。
「もう、久しぶりという言い訳は効かない。次は攻め上がる回数を増やして、自分の良さを出したい」
すでに、その目はFC東京戦へと向けられています。
(柏担当 田中直希)
2012/08/11 16:28