W杯、コンデフェデレーションズカップに出場した経験を持つ川口能活が28日、“ならでは”の視点で強豪国の“すごさ”を解説してくれた。
練習もあるため「なかなかすべての試合をテレビ観戦できているわけではありませんが」と前置きしつつも、「各大陸の“カラー”が出る大会」と同杯の魅力を説明。
とりわけ注目したのは準決勝で見せたイタリアの“メンタリティー”だという。「予選リーグで日本に3失点、ブラジルに4失点したにもかかわらず、スペイン相手にあれだけの戦いをするとは…。予選リーグと決勝トーナメントでは雰囲気がまったく違う。そのあたりのメンタルの切り替えはすごい」と熱弁した。
決勝戦のみどころは「スペインのボール保持に対するブラジルのプレス」とのこと。チーム最年長の守護神の好奇心はいまだに尽きない。
磐田の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(磐田担当 南間健治)
2013/06/28 21:04