30日に行われるヤマザキナビスコカップ準々決勝の第2戦。柏に乗り込む広島が準決勝に勝ち上がるためには最低でも2点が必要だ。第1戦で途中出場した野津田岳人は第2戦も切り札として投入される可能性が高く、「とにかく点を取りに行くための準備をしたい」と出番に備えている。
第1戦は86分からの出場となったが、「ボールに触れて、しっかりと前にいけた」と好感触。第2戦に向けても、「シュートの感覚はいいですね」「サッカー専用スタジアムはプレーしやすい」とポジティブな言葉を並べる野津田への期待は高まるばかりだ。
「自分がシュートを決めてやる」。
そのイメージを頭と体に刻むため、野津田は28日の練習後にシュート練習を繰り返していた。
広島の選手名鑑(クラブ公式サイト)
(広島担当 寺田弘幸)
2013/06/28 18:50