田森大己にとって、15日に行われる愛媛戦は京都への移籍後初めての古巣対決となる。
京都に来て練習環境などでさまざまな変化があったようだが、その中で田森は「京都ではスタッフの方に洗濯をしてもらえるんですが、愛媛時代は自分でやっていました。うまくなりましたよ。どの柔軟剤がいいかも、分かりましたから」と愛媛で洗濯の腕前を磨いたことを告白。洗い終わった服の上手なたたみ方なども習得していったという。
最近は洗濯する機会が減ったが「私服や、たまにシーツとかも洗ったりします」とせっかく身に付けた腕前が落ちないように励んでいる様子だ。
試合に向けては「愛媛は監督が変わって、やり方も変わっている。いい意味で、のびのびとやっている。久々に会う選手もいるので楽しみ。シャドーに加藤(大)とか生きのいい選手がいるので、そこで起点を作らせなければうちのペースになると思います」と意気込みを語っている。
(京都担当 雨堤俊祐)
2013/06/14 19:37