7月30日にJ1清水からMF橘章斗選手、8月1日にJ2岡山からDF一柳夢吾選手の獲得(両選手とも期限付き移籍)が発表された。橘選手は昨日から、一柳選手は今日から松本でのトレーニングに合流しており、「球技専用のスタジアムと熱いサポーターのなかで試合が出来て嬉しい。チームが勝つために全力を尽くします」(一柳)、「出場機会を求めていました。(清水とは)環境が違うので不安は正直あったが、『絶対やったる』という気持ちが強い」(橘)と新天地での決意を語った。反町康治監督は両選手の獲得について、「橘は、現在両サイドが手薄なのでそこをカバー出来る選手を求めていた。一柳は、フィジカルには問題がなく、早くチームの戦術になじんでくれることを期待したい」と大きな期待を寄せていた。
(松本担当 多岐太宿)
2012/08/03 23:23