5月25日の広島戦の前日に古林将太自慢の金髪を真っ黒に染め上げた。先日のブロゴラでお送りした”脱金髪宣言”を実行した形だ。
地元のチームに入りプレーをしたが、もちろん言葉は通じず「試合中もなんとなく人がいないスペースを探して、“そこが自分のポジションなんだな”と思って移動していた(笑)」という。しかしその中でも「結構やれた」というのだから、さすがである。
「サッカーをしているときは楽しかった」が、苦労したのが生活面。現地の食事が口に合わず、それを察したホストファミリーの人が「そうめんやおにぎりを持ってきてくれたのはうれしかった」と振り返るが、それでも毎日のように「日本にいるお母さんに電話をした」とのこと。
「中学生だったので、恥ずかしがりながら電話しました」と古林。その後無事に帰国したが、請求された携帯電話の通話代金はなんと6万円だった。
(湘南担当 竹中玲央奈)
2013/06/03 20:00