26日に行われた岡山戦、熊本は3-2で辛勝したが、仲間隼斗の先制ゴールの後、クラブとしてはおそらく初めてとなる“ゆりかごパフォーマンス”が披露された。これは、20日に2人目となる女の子が生まれた片山奨典に向けてのもの。
「僕、あれをやるって知らなかったんですよ。でも(仲間)隼斗が点を取ってくれて、(原田)拓さんとかが『ゆりかごやるぞ!』って言ってみんなで並んで。自分としては『え? 誰のとこの子どものお祝い?』って思って並んだんですけど、子どもが最近生まれた選手はほかにいないし、『あ、俺か』って(笑)。初めてだったしもちろんうれしかったです。これからも誰かのところに子どもが生まれたらやりたいですね」
次は自らのゴールで第二子誕生を祝いたいところだ。
(熊本担当 井芹貴志)
2013/05/30 15:29