第13節・群馬戦の82分に、エース・池元友樹に代わってピッチに入ったナム・イルウ。わずかな出場時間で相手ゴールに迫ったが、ファーストプレーでのヘディングはポストに直撃し、勝ち越しゴールとはならなかった。
「監督からは、『大島(秀夫)の周りで動きながらプレーして、チャンスを作って欲しい』と伝えられた。久しぶりの出場機会だったので、何とかチームの勝利のためにと思って戦ったが、ゴールも奪えられず、本当に残念です」と、結果を残せなかった事を悔しがっていた。
「自分がギラヴァンツに呼ばれたのも、得点をたくさん決めるためなので。これからも出場機会があれば、結果を残してチームの勝利のために戦いたい」と、今後の巻き返しを誓ってくれた。
(北九州担当 坂本真)
2013/05/29 17:16