練習後、チームメートから給水用のポカリスエットをかけられ祝福されたのは、24日で19歳になった川口尚紀。ルーキーイヤーの今年は「正直、試合に出られるかも厳しいかなと思っていた」そうだが、チャンスをつかんで先発に定着。想像していた“19歳の自分”よりも活躍できていることに「自分でもびっくりしています」とコメントした。
10代最後の年の目標は「このまま試合に出続けて、チームが勝ち続けること」。そのためには、柳下正明監督にも評価されている「積極的な部分」を出し続けていきたいと考える。19歳初ゲームとなる25日の川崎F戦では「自分のゴールやアシストで結果に残るプレーができれば」と意気込んでいる。
(新潟担当 野本桂子)
2013/05/24 16:09