6月に迫った“牛乳月間”を前に、山梨県酪農業協同組合から牛乳、チーズの差し入れを受けた甲府の選手たちは、練習を終えると「骨密度測定」「牛乳書道」に臨んだ。
常日頃鍛えているアスリートだけあって、骨密度は同世代の一般人の平均を大きく上回るものばかり。昨年の骨密度1位で、丈夫さを生かして41試合に出場した福田健介を追い抜いた新骨密度王者は、大卒新人の橋爪勇樹。その結果に満足そうな表情を見せていた。
牛乳と聞いて思い浮かぶ言葉を書道で表現するよう求められた選手たちは、思い思いに筆を執った。大先輩の名前を「羽乳」と大胆にもパロったのはチーム最年少の三幸秀稔。牛乳の効能もあって185㎝まで成長した荻晃太は「高身長の荻晃太」と自己紹介をそのまま記していた。
各選手の書は、試合開催時に展示される予定だ。
(甲府担当 大島和人)
2013/05/16 18:27