夏のような日差しがピッチに降り注いだ9日のいぶきの森球技場。神戸は第14節・東京V戦へ向けた練習を開始、フィジカルトレーニングやミニゲームなどで汗を流した。
ディフェンス陣が中心となって実施されたヘディング練習では、カン・ユングが何やらハイテンションで韓国語でわめき出した。それを聞いた隣の組の大屋翼が「誰がキョンシーやねん」とボソリ、それなのに良く通る声で突っ込むと、見学するサポーターも交えて爆笑が起こった。
そんなキョンシーの“キョン”の字つながりから、神戸の“キョンペイ”こと杉浦恭平の第1子が4日に生まれている。杉浦は「うれしかったですね。素直に。しわくちゃだったんで、どっち似かはわからない(苦笑)」と微笑み、「オヤジらしく。気負いすぎないように頑張ります」と喜びを伝えた。
(神戸担当 小野慶太)
2013/05/09 16:23