11年まで京都に在籍した森下俊が、週末の対戦に向けて展望を語った。
京都は、攻撃時に“スモールフィールド”でボールを回しながら攻め込むことに長けるチーム。森下は「密集で取れたら、チャンスになる。(ボールを取られたあとの)相手の切り替えがめっちゃ早いのは分かっているけど、それに負けじといきたい」と話した。
また「後ろが無失点で抑えたら負けることもないので、粘って、我慢しながらもやっていく。負けたくない」と述べ、6戦勝ちなしと勝ち点3に飢えたチームを後方から支えることを誓った。
その森下にとって、京都は「本当にお世話になったチーム」だ。
「1年だけだったけど、大木さんと出会えてサッカーの考え方は変わったし、自分のなかで成長できた」と、大木監督に感謝の言葉を述べている。
(横浜FC担当 田中直希)
2013/04/11 11:58