U-21日本代表の一員としてインドネシア・ジャカルタで行われるアジア競技大会(8月14日~9月1日)に臨む前田大然が、今節・讃岐戦とアジア大会に向けての抱負を語った。
前節・千葉戦で相手DFをちぎるスピードスターぶりを披露し、チームを勇気づける同点弾。自身にとっても後半戦初得点となった。「やはりFWなので得点を取っている選手は使われると思いますし、U-21代表でもゴールを狙っていきたい」と狙いは明確だ。
その前に控える讃岐戦についても同様に「チームが勝利して、自分もゴールを決めることが出来ればスッキリした形で代表に行けると思う」とした上で、「自分たちとしては受け身になることなく、チャレンジャーの気持ちで戦いたい」と必勝の決意で臨む。
なおアジア大会の決勝戦と3位決定戦は9月1日に行われることから、同日のJ2第31節・水戸戦も欠場となる(はず)。「水戸サポーターの皆さんも自分が代表に行くということは理解してくれていると思いますが、水戸には行きたかったです」とケーズデンキスタジアム水戸のピッチに立てないことは残念そうだった。
写真:多岐太宿
(松本担当 多岐太宿)
2018/08/10 11:49