
J2第3節・讃岐戦でデビューを飾った水戸のルーキー、ンドカ・ボニフェイス。しかし、大学時代までプレーしていたセンターバックではなく、ボランチとしての起用であった。
水戸加入後、ンドカはボランチにコンバートされた。その理由について長谷部茂利監督は「ボールの扱い方がセンターバックよりボランチのほうが向いているのではないかと思った」と説明。ンドカ本人も「ずっとボランチをやりたかった」とコンバートを前向きにとらえている。
「フェライニ(マンチェスターU)のようにボランチからゴール前に飛び出してクロスに合わせるプレーをしてもらいたい」と長谷部監督。「水戸のフェライニ」となれるか。今後の成長に期待がかかる。
(水戸担当 佐藤拓也)
2018/03/15 18:26